2018-03-16

作りたいものを作る

生徒さんやお客様と話をしていて、とっても大切なことに気がついたのでちょっと書き留めてみようとおもいます。私がつくるような雰囲気のギャザリングに仕上げるにはどうしたら良いですか?とよく聞かれるのですが、私が答える内容はいつも同じです。「自分が好きなだ〜と思うお花を使ってください。そしてその子のお顔をよーーーくみてどこに入りたいかを聞いてください」

アバウトでしょうかね。笑 うん、でもこれが答えなんですよね。 私はいつも、「あ!この子かわいい〜ああ〜作品作りたいよぉぉ〜」って思わないと作りません。というか作れません。日々の植物との出会いの中で この子と運命を感じるわ!というビビっと感を一番に大切にしています。この子の横にこの子がいたら可愛いな〜、この子も合わせようかな〜あーもうどうしようドキドキが止まらない!と大興奮の中仕事を後回しにし、スタッフに「ちょっと作らせて。ごめんね。ごめんね〜」と平謝りをしながら作ります。作っている間は常に「かわいい〜 ひゃ〜かわいい〜」を連呼し、周囲の人に「ねぇ!ここ見て!可愛い〜〜」と見せつけながら作るんです。完成した後には「めちゃ可愛い!私天才かもしれない!」と自分で自分を褒めまくります。

たぶん、これが一番大事なんですよね。可愛い可愛いって言ってもらえたお花はもっと可愛くなるし、イキイキする。はじめからお花が揃ってて、これをここに配置すれば、はい小森っぽいギャザリングです!なんて つまらないです。色合わせやフォルムなんかより、ギャザリングしたいわくわく!お花かわいい!わくわく!水苔巻くの忘れるくらい楽しい!(みなさんいつも忘れる..)、ユニット束ねただけなのにここだけでもかわいい! 出来上がって自分で可愛い〜!って言っちゃった〜 っていうトキメキを束ねてバスケットに植え込んでみましょう。頭じゃなくて心で作るのが大切なんだと思います。

この気持ちがあれば あとはちょっとしたコツを伝えるだけでめちゃ可愛いギャザリングができあがるんです。一番大事なのは「好き!」という気持ち。自分の手で仕上げた作品を素直に「かわいい!」って言える気持ち。

だから華もみじには私の好きな植物しか置かない、好きな器やカゴしか置かないって決めています。そしたらいつも「ああー!好き!」という気持ちで自分と向き合えるから。

代表 小森妙華
アトリエ華もみじ 代表小森妙華

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コメント2件

  • 佐藤裕子 より:

    ほんとそうですよねー
    これ使いたい!こう言いたい。植物で言いたいこというのが楽しいですよねー

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